パナモリカンパニー

オールの代わりにハンドルを

TOHOKU CX Project 2016 第4戦 SUGOラウンド

2016-2017シーズン東北CX最終戦、菅生(かんなまじゃないよ)にあるスポーツランドSUGOにて行われたレースレポートです。

 

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5:45起床、ミニアンパン5つとコーヒーを流し込み、苦手なコンタクトレンズを装着。早めに着けられたので今日は行けるか?なんて思いながら支度。

 

途中で牛丼並と味噌汁補給、HRバンド忘れることに気づくがそのまま会場に向かう。

 

 

スポーツランドSUGOに到着し受付を済ませ試走を3周程。

路面はドライ、しかしギア比を1.9に変更したがやはり土手は登れず、

土手~忍者返し~ルクセンブルグよろしく下りキャンバーを何度か乗車チャレンジするも無理と判断し担ぎ決め打ち。

もう一つの斜めキャンバーも乗車チャレンジするも難しかったので降りを決意、ここは今後の課題か。

空気圧は最初1.8barにセットするもスピード乗らずで2.0barにアップした。

 

 

 

 

スタートは3列目中ほど。今回スパイクを導入したためペダルキャッチに若干違和感あったので、やはりスタートでもたついてしまった。

第一コーナーで渋滞していたが後方だったので落ち着いて交わしていく、この時点で後ろから数えて13人目程。

何時もだが一周目に力みすぎている気がする?中ダレするのは体力の問題かペースの問題か。

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他の選手が軽いギアで土手登りしていく脇で決め打ち担ぎ、鬼下りキャンバーでもたつく選手もいる中ここで4〜5人パス。

 

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後は兎に角踏む!ここ半年ローラーを3500km踏んだ脚で目一杯。は踏めていないか………(レース後の疲労感的に)

 

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今回は下ハンも多用し、直線では上半身も使ってグイグイ踏んで行った。ハンドルをギシギシ言わせてペダルを踏み抜いていくのは快感がある。

 

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2週目で残り「3」のラップ表示、5周回なのだが何故か勘違いし4周?と思い込み、途中見事に集中切れ黄金のタレかます。

 

が、4周目からHunterCyclesを駆る選手とパックになりしのぎを削りながら気力は復活、斜めキャンバーでパスされるがゴール前の舗装路にてケイデンス178で抜く!

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ラストラップでもこれなら抜けると確信しつつも引き離しにかかるがなかなか離れない、やはり辛いのは自分も相手も同じか。

 

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ラストの斜めキャンバー、なんとここで自分コケる、そのせいで詰まったHunterCycles氏の「まじかよー」を聞きつつすんません!!!と放ちそのまま前を走る。

しかしここで気を抜くなかれ、追いつかれそうになるも踏む!踏む!踏む!ギアは変わらねんだ踏むしか無いわけでその点SSCXは楽ちんである。馬鹿の乗り物!踏めればの話だが。

 

DSC_0698すんませんー!のシーン

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そして辛くもそのままゴール。11/36で今期最高位。少しずつ自脚ついてきたか?このまま来週の茨城最終戦城里町ふれあいの里で目標はシングル順位!

コーナー立ち上がりで全モガキはちょっとまだ無理なので来季の目標で………

 

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 応援に来てくれたKK CYCLE friends、TOHOKU CX Project主催の皆様、争ったHunterCyclesの選手、お疲れ様でした、ありがとうございました。

辛い顔ばかりの写真だったので今度からは笑顔作っときます。

 

(写真について問題のある際はご連絡下さい。)

 

Photo:kathnzw