パナモリカンパニー

オールの代わりにハンドルを

東北シクロクロスシリーズ 第1戦 さがえラウンド

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今季2戦目、山形で行われた東北シクロクロスシリーズ さがえラウンドのレポートです。

 

 

 

参加レース : 2017/10/29 東北シクロクロスシリーズ 第1戦 さがえラウンド C4 08:10~

リザルト : C4 6/27位 22% +2:15

コースコンディション : 13℃、雨、ぬかるんだ芝生、水溜り、重い泥

使用バイク : All-City Cycle Nature Boy Disk

タイヤ : IRC SERAC CX TUBELESS 32c

空気圧 : F1.6 R1.6

ギア比 : F44 x R22 = 2.0

ウェア : Bioracer シクロクロススキンスーツ、Patagonia キャプリーン midweight クルーネック

心拍数 : Max 173bpm、Avg155bpm

 

 

 

 

 

 

さがえは昨シーズンも走ったので2度目、最近の日本UCIレースではお馴染み(?)の直線が多いパワーコースです。そして空からは強めの雨。さらにパワーやプッシュ力が要求されるコンディションでした。

 

 

さがえは車で1時間半程度の場所だったので当日移動。4時に起床、6時半過ぎには会場到着。今回はC4が朝イチのレースなので、ローラーアップからの試走にしました。

昨年の経験上アップをしっかりしないと駄目な体質なので、ローラーはなるべく回していくスケジューリングにしています。

 

前回の前橋で大失敗したのでタイヤはノーマルシラクで。泥コンディションではありますが、朝イチなのでそこまで路面も掘られないだろうというのと落とし過ぎても攻められないと思い空気圧は前後1.6bar。

試走で昨年よりもコースが楽になっていることが確認できたので気が楽になりました。

 

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スタート前なのに覇気の無い真ん中の黄色いヘルメットが自分

 

 

レースは最後尾、4列目スタート。いい加減シクロクロスはスタート大事なのが分かってきたので、落ち着いてラインを選択しながらのもがきでかなりジャンプアップ。

この時点で8位ほど、瞬間最大ケイデンスは174!SSCXならではですね。

 

 

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しかし心拍が上がらない?心拍計の異常っぽいですが、嫌な感じです、それに加えて胸周りの圧迫感が有り、これはインナーのチョイスなのか、それとも脚の攣り対策に服用したツムラの68番(芍薬甘草湯)のせいなのか?

ちょっと分かりませんでしたが、レースへの使用はもう少し考える必要があるようです。

あまりに苦しいのでジップを開けると多少楽になったので、スキンスーツ内のインナーはホントに薄手の、モンベルジオラインL.Wのようなものの方がベストかもしれません。

それかスキンスーツのワンサイズアップ(XS→S)。

 

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レースの方は一周目で6位まで上がり、追走集団のパックに付きますが、2週目中盤から遅れてしまい残りは順位維持の一人旅。

走りに関しては落車もなく、キャンバーや登りもこなせていたので、明らかなパワーと持久力不足が浮き彫りになった形でした。

結局1位とは2分差、5位の選手とも1分差なので、6位とは言えそこにはかなりの差がある結果でした。

ただ、スタートダッシュの成功と着実なテクニックの向上-コーナリングの際にリーンインを意識して重心のとり方やバイクを起こしつつ、ブレーキを当て効きさせペダリングしながら曲がっていく-等、実感出来ているので、腐らず焦らずで。

 

 

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突然のお誘いだったにも関わらず駆けつけてくれた&カメラマンになっていただいた本間さん、ありがとうございました!

 

 

 

 

Photo:@bookcracker1978